当院では、フットケアを専門とする看護師が、医師と共にご自宅に訪問し、爪切りや足のタコ・魚の目に対する処置や浮腫に対する対応を行っています。
対象となるのは、爪切りや足のタコ・魚の目、浮腫でお悩みの患者様の中で、皮膚科等への受診が困難な方です。
まずは、お電話(03-5722-5500)もしくはお問合せフォームよりご相談ください。
(御予約の調整には、2~3週間を要しますので、あらかじめご了承下さい)
① 爪切り・巻き爪に対する対応
月1回もしくは2回訪問させて頂き、爪の処置や巻き爪に対する処置をします。
爪白癬のある患者様に対しては、特殊な機械で感染している病変部を削り取り、主たる介護者様の処置が効率的になるようサポートします。
当院がサポートさせて頂いた介入例
② 足のタコ・魚の目に対する対応
足の裏の皮膚は、歩行などにより、繰り返し刺激を受けると角質が厚くなります。
この角質が厚くなった状態をタコ(胼胝(べんち))といいます。
角質が皮膚から奥に向かって芯を伴って形成されると、魚の目(鶏眼)となり、歩行時などに痛みを伴うようになります。
当院では、ご自宅にて足のタコや魚の目に対する処置を行っています。
③ 浮腫に対する対応
浮腫の原因は様々ですが、内科的な病気がなくても、「座っている時間が長い」等の問題により、足の浮腫でお困りの方が増えています。
これを廃用性浮腫といい、感染や歩きにくさの原因になります。
当院では、様々な会社の弾性ストッキングのサンプルを用意しており、患者様にあった弾性ストッキングを選択することで、浮腫の増悪予防をサポートさせて頂きます。
現在、まだまだフットケアは普及されておらず、その重要性の認知は発展途上の分野です。
また現場で使用しやすいアプリケーションや高齢者の廃用性浮腫に対する弾性ストッキングは、静脈瘤に対するストッキングほど種類が豊富ではありません。
当院では、フットケアの重要性を普及するため、
① 学会での報告・論文作成
② 現場で使用しやすいフットケアに関するアプリの開発
③ 現場で使用しやすい廃用性浮腫に対する弾性ストッキングの開発
にも取り組んでいきたいと考えています。
外来診療と在宅医療の両立を目指した診療所です。
お子様から通院が困難な患者様まで、幅広く対応したいと思いますのでお気軽にご連絡下さい。
医院名 |
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医療法人社団よるり会 目黒ケイホームクリニック |
理事長 |
安藤 克利 |
住所 |
〒153-0061 東京都目黒区中目黒4-5-1エースビル2階 ※東急バス目黒警察署停留所すぐ ※お気軽にご来院ください。 |
電話番号 |
03-5722-5500 |
FAX |
03-5722-5501 |